コラム

定年後(無職)でも配偶者ビザを取得する方法

海外で生活してきた日本人と外国人のご夫婦が、定年を機に日本で生活するケースや、定年後に外国人パートナーと結婚して日本で生活するケースなど、定年後に無職となってから配偶者のビザを取得するにはどのような点に注意すべきでしょうか。 ここでは、定年後に無職となった状態で配偶者ビザを取得する方法について解説します。 配偶者ビザの審査基準 まず、確認しておきたいのが、配偶者ビザを取得するための要件です。審査で […]

配偶者ビザ更新で3年・5年もらうには?

「配偶者ビザの更新をしても3年や5年をもらえません。」 というご相談は多くあります。 配偶者ビザを所持している人は、3年以上の在留期間をもらえないと、永住の申請ができません。 そこで、どのような条件を満たせば3年以上の配偶者ビザが取得できるのか解説します。 配偶者ビザの更新申請の注意点 配偶者ビザの更新は、「在留期間更新許可申請」という申請をします。 この申請は、在留期限のおおむね3か月前から行う […]

日本人配偶者と離婚・死別した場合、配偶者ビザはどうなる?

外国人が日本人と離婚又は死別した場合は、持っていた配偶者ビザはそのままでは維持し続けることができません。 在留カードに書かれている在留期間の満了日がまだまだ先だからといって、そのまま配偶者ビザのままでいると、ビザを取り消される可能性もあるので注意が必要です。 それでは、離婚・死別した場合どのようにすればよいのか、ケース別に見てみましょう。 離婚・死別したらまずやるべきこと 配偶者に関する届出(14 […]

外国にいる連れ子を日本に呼ぶ方法

外国人と結婚した場合、日本で外国人配偶者が暮らすには配偶者ビザを取得します。 一方で、外国人に連れ子(外国人配偶者の子供)がいる場合、その親が配偶者ビザを取得すれば、当然に一緒に来日できるというものではありません。 では、配偶者外国人の連れ子を日本に呼び一緒に生活するにはどのようにすればよいでしょうか。 連れ子のビザは、「定住者」ビザ 「日本人の配偶者等」や「永住者の配偶者等」のビザを持つ外国人の […]

アルバイト・派遣社員でも配偶者ビザを取得する方法

「アルバイトですが、夫の配偶者ビザを取得できますか?」 「派遣社員でも、配偶者ビザの取得には問題ありませんか?」 このようなご相談は多いです。 結論から言うと、しっかりとした対応をとれば取得可能です。 それでは、アルバイトや派遣社員といった場合の配偶者ビザ申請方法について解説します。 配偶者ビザの審査基準 配偶者ビザを取得するためには、以下の婚姻の信憑性と生計の安定性を満たす必要があります。 婚姻 […]

同性婚は配偶者ビザを取得できる?

「同性同士のカップルで、配偶者ビザを取得できますか?」というご相談を頂くことがあります。 LGBTの人々の人権を擁護する各国の法的義務が求められ、日本でも同性のパートナーシップ制度が2015年から一部の自治体に導入されましたが、日本の民法では未だ同性婚は認められていません。 では、外国人同士や日本人と外国人の同性婚で、配偶者ビザを取得できるでしょうか。 外国人同士の同性婚の場合は、「特定活動」ビザ […]

無職でも配偶者ビザを取得・更新する方法

配偶者ビザを取得する際は、夫婦の一方が無職であっても、どちらかが働いて生計を維持している場合には配偶者ビザを取得することができます。必ずしも日本人(または永住者)側が働いている必要はありません。 例えば、日本人夫が専業主夫で、収入がなくても外国人妻が就労し、生計を担っているといったような場合は、「日本人の配偶者等」の在留資格は取得できます。 では、日本人配偶者も外国人(申請人)も共に無職である場合 […]

配偶者ビザの審査基準

配偶者ビザの申請にはどのようなことが審査されるでしょうか。審査基準を知っていると、意味のない文章の羅列や証明書類の提出を避け、ポイントを抑えた申請が可能になります。 ここでは、「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」といった配偶者ビザ(結婚ビザ)の審査基準について解説します。 配偶者ビザの主な審査基準は次の2つ! 配偶者ビザの審査は主に以下のことが審査ポイントとなっています。 婚姻の信憑性の有無 […]

日本人・永住者の配偶者が永住権をもらう条件

日本人または永住者(特別永住者)と結婚している外国人が永住権を取得するには、どのような条件を満たす必要があるでしょうか。 永住権の条件を調べてみると、その要件は抽象的でわかりにくいと思われる方も多いと思います。ここでは、永住権取得についてわかりやすく解説します。 永住権許可のための条件 日本人、永住者、特別永住者の配偶者は原則10年の在留に関して特例が適用されます。 ここでは、この特例を含めた永住 […]

短期滞在ビザ → 配偶者ビザへの変更

短期滞在ビザから配偶者ビザへの変更は、やむを得ない特別な事情がなければできないということになっています(入管法20条3項ただし書)。 実務では、特別な事情を事前に説明し、変更申請をしています。 それでは、短期滞在ビザ → 配偶者ビザへの変更について見てみましょう。 短期滞在からの変更に必要な「やむを得ない特定な事情」とは 短期滞在から配偶者ビザへの変更が原則認められていない理由は、短期滞在ビザが帰 […]

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